2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号
昨日の総務委員会でも議論になりましたが、昨年十一月十一日に武田大臣がNTT及びNTTドコモとともに会食をした葛西敬之氏が名誉会長を務めるJR東海は、列車内や駅構内でも光ネットワークや列車無線を利用する、電気通信事業法上の電気通信事業者です。すなわち、総務省にとって、法律上、NTTやNTTドコモと全く同じ、利害関係者であります。
昨日の総務委員会でも議論になりましたが、昨年十一月十一日に武田大臣がNTT及びNTTドコモとともに会食をした葛西敬之氏が名誉会長を務めるJR東海は、列車内や駅構内でも光ネットワークや列車無線を利用する、電気通信事業法上の電気通信事業者です。すなわち、総務省にとって、法律上、NTTやNTTドコモと全く同じ、利害関係者であります。
これら機能の実現に当たりましては、テラヘルツ波無線技術、光ネットワーク技術、省エネ技術、セキュリティー技術など多岐にわたる要素技術の確立が必要であり、今般の基金も活用しつつ、これら最先端技術に関する研究開発を重点的に取り組んでまいりたいと考えております。
○武田国務大臣 ちょっとその件にお答えする前に、先ほど、技術の中で、やはり我が国の強みというのは、超高速大容量通信、テラヘルツ波無線技術、また光ネットワーク技術というような件で技術的優位というものを確立しておるということをまずは御説明をさせていただきたいと思います。
具体的な技術領域といたしましては、超高速大容量通信を可能としますテラヘルツ波無線技術や光ネットワーク技術などが想定されております。これらの領域における基礎的な研究につきましても、民間における取組を促進することにより、我が国の研究開発力全体の底上げを図ってまいりたいと考えております。
さらに、5Gの次の世代であるビヨンド5G、いわゆる6Gの二〇三〇年ごろの導入を見据えまして、本年一月から総務省においてビヨンド5G推進戦略懇談会を開催しており、信号の処理を電気信号ではなく光信号のままで行うオール光ネットワーク技術ですとか、AI技術を用いて効率的にネットワークの制御を行うネットワークの自律制御技術などの実現に向けた戦略の策定を進めているところでございます。
ここでは、量子暗号通信等の量子光ネットワーク技術等、量子情報通信技術の研究というのが行われています。これは基礎研究なので、直接の今の開発とまだリンクするわけではございませんけれども、そういう点で、とにかく、こういった量子暗号通信技術につきまして、アメリカ、中国、欧州に我が国がおくれをとることのないように、ぜひとも取組の方、よろしくお願い申し上げたいと思います。
総務省としましては、このような通信量の増大に対応するため、平成三十年度より、光ネットワークの伝送容量の研究開発の目標を従来の五倍に引き上げるなど、基幹網からアクセス網までの光ネットワークのさらなる大容量化に向けました研究開発等にも取り組むこととしてございます。
総務省におきましては、将来の通信量の拡大に対応するために、現在、平成二十七年度からの三カ年計画で、巨大データ流通を支える次世代光ネットワーク技術の研究開発、これを産学官連携により進めているところでございます。
どのように成果が出ているかということですが、一つだけ具体例を御紹介させていただきますと、例えば光ネットワークの分野につきましては、通信の需要が増大する中で、これに対処するために世界最速であります毎秒百ギガビットの伝送技術を世界で初めて実用化し、国内において超高速通信回線、東京―大阪とかそれらに使われているところでございますし、また、日米間を始め世界各地の光海底ケーブルでも広く活用されているという状況
デジ受信環境の整備など、ICTを活用した成長戦略の実現に必要な経費として四百五十五億円、我が国が強みを有するICTシステムの海外展開など、ICT分野における国際競争力の強化に必要な経費として五十九億円、ICT利活用の推進に必要な経費として二十億円、超高速ブロードバンド基盤の整備など、ブロードバンドの普及促進、利用環境の整備に必要な経費として二百三十五億円、超高速化と低消費電力化を同時に実現する光ネットワーク
デジ受信環境の整備など、ICTを活用した成長戦略の実現に必要な経費として四百五十五億円、我が国が強みを有するICTシステムの海外展開など、ICT分野における国際競争力の強化に必要な経費として五十九億円、ICT利活用の推進に必要な経費として二十億円、超高速ブロードバンド基盤の整備など、ブロードバンドの普及促進、利用環境の整備に必要な経費として二百三十五億円、超高速化と低消費電力化を同時に実現する光ネットワーク
奄美の幾つかの地域、これは沖永良部の和泊町や与論町、そして名瀬市中心部、そうした地域にだけは、今、自治体による光ネットワークの整備が国の支援を受けて進められておりますが、こうした動きを加速していくためには、やはり、これにおきましても情報通信基盤整備のための補助率というものもいま一度考えていただきたい、また、予算においてもしっかりと確保していただきたいと思います。
また、ブロードバンド社会の実現に向け、電気通信事業の新たなビジネスモデルに対応した競争環境の整備を図るとともに、情報家電、モバイル技術、光ネットワーク技術など我が国が得意とする分野での研究開発や未来へつなぐ創造的な研究開発、IPバージョン6を備えたインターネット網への移行の推進等に取り組んでまいります。
のための取組の推進、情報通信分野の専門的、技術的な知識及び技能を持つ人材の育成等に必要な経費として七十一億四千二百万円、地理的要因や年齢、身体的な条件に基づく情報通信の利用機会又は活用能力の格差、いわゆるデジタルデバイドの解消を図るため、地域間の情報通信格差の是正や情報バリアフリー環境の整備に資するシステムの開発等に必要な経費として二十九億七千九百万円、情報通信技術の研究開発力の向上に向けた取組や光ネットワーク
また、ブロードバンド社会の実現に向け、電気通信事業の新たなビジネスモデルに対応した競争環境の整備を図るとともに、情報家電、モバイル技術、光ネットワーク技術など、我が国が得意とする分野での研究開発や、未来へつなぐ創造的な研究開発、IPバージョン6を備えたインターネット網への移行の推進等に取り組んでまいります。
みの推進、情報通信分野の専門的、技術的な知識及び技能を持つ人材の育成等に必要な経費として七十一億四千二百万円、地理的要因や年齢、身体的な条件に基づく情報通信の利用機会または活用能力の格差、いわゆるデジタルデバイドの解消を図るため、地域間の情報通信格差の是正や情報バリアフリー環境の整備に資するシステムの開発等に必要な経費として二十九億七千九百万円、情報通信技術の研究開発力の向上に向けた取り組みや光ネットワーク
しかし、今回のユニバーサルサービスというのはどういうものなのかと考えた場合、何も新しい光ネットワークをつくるためにここから交付金が算定されるわけではない、あくまで既存のメタルネットワーク、これの維持のためにメンテにかかるお金が支給されるわけですね。
また、情報家電やIPバージョン6、光ネットワーク技術など我が国の得意とする分野を生かし、最先端のインターネット技術の開発を推進するとともに、通信・放送融合に対応し、電気通信役務を利用した放送の制度化や、通信・放送融合サービスの健全な発展を促す政策を展開してまいります。
また、情報家電やIPバージョン6、光ネットワーク技術など我が国の得意とする分野を生かし、最先端のインターネット技術の開発を推進するとともに、通信・放送融合に対応し、電気通信役務を利用した放送の制度化や、通信・放送融合サービスの健全な発展を促す政策を展開してまいります。
○国務大臣(平林鴻三君) 御承知のように、この分野は非常に技術革新が日進月歩でございますから、今、日本の得意の分野というのを眺めてみますと、携帯電話、情報家電、光ネットワークの技術などが得意分野だと思っております。